自民千葉県連会長が正式に辞意 知事選大敗「私の不徳」

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今泉奏
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 自民党千葉県連は23日、東京・永田町の党本部で県連所属の国会議員団会議を開いた。知事選で党推薦候補が102万票の大差で敗れたことを受け、渡辺博道県連会長が正式に辞意を表明した。後任は歴代県連会長会議で選ぶという。

 会議は非公開で、出席者によると、渡辺氏の会長留任を求める声もあったが、最終的には受け入れる形で了承した。会議後、渡辺氏は「擁立前の過程から今日に至るまで、私の不徳のいたすところだ」と報道陣に述べた。後任が決まるまでは、会長として責任を持って衆院選に向けた体制作りを進めるという。

 県連内では、後任の会長候補にいずれも衆院議員で当選4回の薗浦健太郎氏や斎藤健氏らの名前が挙がっている。近く歴代会長が集まり、新会長を決める。

 一方、緊急事態宣言中に高級ラウンジを訪れたことが明るみに出て、白須賀貴樹衆院議員が離党し、「空白」となっていた13区は、公募で候補者を選ぶことが決まった。公募管理委員会を設置し、3月末~4月上旬に募集するという。渡辺氏は「空白を一日も早く埋めなければならない」と語った。

「熊谷さんに聞いてくださいよ」

 「熊谷(俊人)さんに『どうして140万票もとれたんですか。すごいですね』って聞いてくださいよ」。自民党県連の渡辺博道会長は23日、県連の国会議員団会議の後、自嘲気味に記者たちへ投げかけた。

 歴史的惨敗の衝撃は大きく…

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