横綱鶴竜が現役引退 優勝6度 5場所連続で休場中

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 大相撲の横綱鶴竜(35)=モンゴル出身、陸奥部屋=の現役引退が24日、日本相撲協会から発表された。最近は休場が多く、昨年11月場所後に横綱審議委員会から「注意」決議を受けていた。鶴竜年寄名跡親方株)襲名の必要条件である日本国籍を取得しており、「鶴竜親方」となることも承認された。

 優勝6度の鶴竜は近年、腰などのけがに苦しみ、2019年初場所以降の計13場所のうち9場所を休場。とくに最近5場所は続けて休場していた。

 1985年8月生まれ、モンゴル・スフバートル出身。高校を中退して2001年9月に来日し、同年九州場所で井筒部屋から初土俵を踏んだ。06年九州場所新入幕、12年春場所後に大関昇進を果たし、初優勝した14年春場所後に横綱に昇進。19年9月、井筒親方(元関脇逆鉾)の死去に伴い、陸奥部屋に転属した。三賞受賞は殊勲2、技能7。幕内通算645勝394敗。186センチ、154キロ。

【動画】住吉神社で奉納土俵入り=小宮路勝撮影

鶴竜の経歴

1985年8月10日生まれ、モンゴル出身。本名マンガラジャラブ・アナンダ。186センチ、154キロ。

初土俵  01年九州

新入幕  06年九州

新大関  12年夏

新横綱  14年夏

優勝   6度

殊勲賞  2度

技能賞  7度

通算成績 785勝497敗

幕内成績 645勝394敗