トヨタ・いすゞ資本提携 燃料電池や自動運転を共同開発

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 トヨタ自動車とトラック国内最大手のいすゞ自動車は24日、業務資本提携で合意したと発表した。互いに約428億円を出資し、燃料電池(FC)や自動運転といった先端技術を開発する。また、両社とトヨタ傘下でトラック国内2位の日野自動車は、4月1日付で共同出資の合弁会社を設立する。「脱炭素」に向け、日本最大手のトヨタとトラック2強が連携する。

 発表によると、トヨタからいすゞへの出資比率は約5・02%(議決権ベース)。いすゞもトヨタ株を428億円程度取得する。2018年に資本関係を解消しており、再度の資本提携となる。

 自動車業界は「100年に1度の大変革期」といわれ、自動運転や電動化といった次世代技術「CASE(ケース)」の開発競争が激しい。トラック分野は、二酸化炭素(CO2)の排出削減に向けた電動化や、ドライバー不足を背景にした自動運転の技術開発が、乗用車よりも速いペースで進む可能性がある。

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