液晶テレビでシャープが初めて首位陥落 東芝が奪取

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鈴木康朗
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 液晶テレビの国内販売台数のシェアで、ブランド別ではシャープが16年超にわたり維持してきた首位から陥落した。3月第1週(1~7日)は、中国家電大手の海信集団(ハイセンス)が手がける東芝ブランドが21・2%と初めてトップに立ち、シャープは21・0%の2位にとどまった。「東芝」の知名度と低価格戦略が奏功した。

 シェアは調査会社BCNが家電量販店などの販売データをとりまとめ、算出した。液晶テレビのシェアを調べ始めた2004年10月第1週以来、16年と21週でシャープの連続首位記録が途絶えたことになる。

 東芝のテレビ事業は経営危機のあおりで18年、ハイセンスに買収された。ハイセンスは、日本国内では消費者になじみのある「東芝」ブランドをそのまま使用。自前の「ハイセンス」と二つのブランドを両立させる戦略をとる。

 価格は、もともと画面サイズ…

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