空手五輪確定の植草がパワハラ被害報告 31日に倫理委

[PR]

 空手の組手女子61キロ超級の東京五輪代表に確定している植草歩(JAL)が、全日本空手道連盟の強化幹部からパワーハラスメント行為を受けたと同連盟に報告していることが分かった。関係者によると植草は22日までに連盟幹部らに相談。連盟は31日に植草、強化幹部の双方から事情を聞き、倫理委員会で対応を検討するという。

 連盟によると、植草が「パワハラを受けた」と訴えているのは香川政夫強化委員長。植草側の関係者は、香川氏が日本代表合宿で度々、暴言ととれる行動を繰り返し、竹刀を使って植草らを負傷させたこともあるとしている。

 連盟の担当者は「内容は把握していないが、植草さんがパワハラを訴えているのは事実。内容を確認していきたい」と話した。香川氏は朝日新聞の取材に「倫理委員会が終わるまでは何も話せない」と答えた。