常総学院、先頭打者の好判断 一塁手の前進見て適時打

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(24日、選抜高校野球 常総学院9-5敦賀気比)

 選抜史上初のタイブレークとなった延長十三回。攻撃は無死一、二塁から始まる。最初に打席に入った常総学院の秋本は「最初はバントの構えをして、ファーストとサードの動きを見た」。3球目、一塁手が前進してくるのが見えると、自らの判断でバスターに切り替えた。一、二塁間を抜ける適時打となり、ここから一挙4点が入った。

 昨夏、OBの島田監督が就任してから初の甲子園タイブレークの練習は「していなかった」と苦笑いした監督は「私のミスを選手たちがカバーしてくれた」とうれしそうだった。