宮原知子、失意のSP16位 ジャンプで緊張、悪癖露呈

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吉永岳央
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 フィギュアスケートの世界選手権は24日、来年の北京五輪の国・地域別出場枠をかけて、スウェーデン・ストックホルムで開幕し、女子ショートプログラム(SP)があった。宮原知子(関大)はミスが響き、16位と出遅れた。女子フリーは26日(日本時間27日)にある。

「もうちょっと見つめ直して、考えたい」

 得点を見つめた宮原の表情に失意がにじむ。59・99点。大会前は「自分が納得できる演技をするだけ。まずは自分に集中したい」と語っていたはずが、まさかのSP16位発進となった。

 ジャンプにミスが相次いだ。

 まず、冒頭。ルッツ―トーループの連続3回転を予定していたが、最初のルッツで転倒。「自分で跳んだ感じは悪くなかったと思うけど……」と振り返ったが、ルッツは回転不足の判定だった。

 勢い巻き返しを図った後半のジャンプも決まらなかった。

 3回転ループを連続ジャンプにしようと試みたが、ループの着地が乱れ、苦し紛れの1回転トーループをつけるのがやっとだった。

 演技後、オンライン取材でミスの原因を問われた宮原は苦笑を浮かべた。「全体として、簡単に言えば緊張してしまったという感じになってしまうんですけど、自分でもまだあまり……。もうちょっと見つめ直して、考えたいと思います」

 振り返れば、昨年末の全日本…

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