北朝鮮、米韓牽制か 韓国軍「飛翔体2発発射」と発表

有料会員記事

ソウル=鈴木拓也
[PR]

 韓国軍合同参謀本部は25日朝、北朝鮮東部の咸鏡南道から日本海に向けて飛翔(ひしょう)体2発が発射されたと発表した。韓国軍は飛翔体の詳細については不明としているが、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合は、昨年3月29日に江原道・元山付近から北東の日本海に向け、北朝鮮が「超大型放射砲」(ロケット砲)と呼ぶ短距離弾道ミサイル2発を発射して以来となる。

 韓国政府関係者によると、北朝鮮は21日朝にも、南西部・平安南道温泉郡付近から黄海に向け短距離の巡航ミサイル2発を発射していた。

 ミサイル発射が明らかになるのはバイデン米政権発足後初めてで、米韓の合同軍事演習や外交・国防閣僚会合(2プラス2)の直後だったことから、韓国では米韓を牽制(けんせい)する狙いとの指摘が出ている。

 金正恩総書記は1月の朝鮮労…

この記事は有料会員記事です。残り283文字有料会員になると続きをお読みいただけます。