名古屋鉄道の新社長に高崎氏が昇格 6年ぶり社長交代

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 名古屋鉄道は25日、高崎裕樹副社長(60)が6月に社長に昇格する人事を発表した。安藤隆司社長(66)は代表権のある会長に就き、山本亜土会長(72)は相談役に退く。同社の社長交代は6年ぶり。

 高崎氏は早稲田大卒。1983年に名鉄に入り、不動産事業本部長や専務取締役などを歴任してきた。新型コロナウイルス禍で業績が悪化しているなか、経営陣の若返りを図るとともに、成長分野の不動産事業を強化する。

 名古屋市内で会見した高崎氏は「多難な船出になることは必至。革新のチャンスととらえ、再び成長軌道に戻すべく邁進(まいしん)する」。安藤社長は「新陳代謝は必要。新たな経営陣のもと、スピード感をもって経営課題に取り組んでほしい」と話した。