「ファミ通」出版社の編集者を逮捕 原稿料詐取の疑い

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 別人になりすまして原稿料をだまし取ったとして、愛知県警は25日、東京都新宿区、出版社編集者佐藤栄一容疑者(43)を詐欺などの疑いで逮捕し、発表した。出版大手KADOKAWAによると、佐藤容疑者はゲーム雑誌「ファミ通」などを出版する子会社の元従業員という。

 一宮署によると、佐藤容疑者は昨年3~6月、他人名義で寄稿して勤務先に原稿料を請求、他人名義の口座に振り込ませる方法で、計約40万円をだましとった疑いがある。佐藤容疑者は外部のライターの原稿の編集業務を担当。「貯金がなく将来に不安があった」と話し、容疑を認めているという。KADOKAWAは取材に「捜査に全面的に協力する」とコメントした。