セブン、ペットボトル回収機増設 レジ袋有料化の収益で

中島嘉克
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 セブン―イレブン・ジャパンは、昨年7月から有料化したプラスチック製レジ袋の収益を使い、ペットボトル回収機の店頭への設置を拡大する。現在の設置台数は約530台だが、2022年2月末までにさらに1千台の上乗せをめざす。

 セブンは昨年7月以降、レジ袋を1枚税抜き3~5円で販売している。原価を差し引いた利益の約50%を本部が受け取っており、その金額は約5億6500万円だった。この収益を店頭のペットボトル回収機の設置にあてるという。回収機は、客が持ち込んだペットボトルを自動で圧縮し、リサイクルにつなげる。

 一方で、コンビニ大手でのレジ袋の辞退率は高いままだ。セブンでは辞退率が約75%に上り、今年2月までに約8千トンのプラスチック削減につながったとしている。ファミリーマートも約77%、ローソンも約75%の辞退率だという。(中島嘉克)