「圧力ないと助けられぬ」 在日ウイグル人が自民で訴え

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佐藤達弥
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 国際社会の批判が高まる中国の人権問題をめぐり、自民党の人権外交に関するプロジェクトチーム(PT)は在日ウイグル人の団体からヒアリングをした。自民党がウイグル人を党本部に招いて聞き取りを行うのは初めてだという。

拡大する写真・図版自民党の人権外交に関するプロジェクトチームの会合であいさつする日本ウイグル協会の于田ケリム会長(中央)=2021年3月25日午後5時10分、東京・永田町の同党本部、佐藤達弥撮影

 日本在住のウイグル人でつくる「日本ウイグル協会」の于田(うだ)ケリム会長(42)らが25日、新疆ウイグル自治区の状況などについて説明した。于田会長は会合の冒頭、欧米の制裁に触れながら「現在も世界のウイグル人が自分の家族の安否を確認できない状況が続いている。もっと圧力をかけないと助けることができない」と指摘。「日本の政府や議会が明確な活動をしてほしい」と語った。

 同自治区をめぐっては、ウイグル人に対する強制不妊手術強制労働の報告が相次いでいる。米国、欧州連合(EU)、英国、カナダは22日、一斉に対中国制裁を発動した。

 日本は制裁に加わっていない…

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