横綱に「ペナルティー」なぜない 番付降下・給与削減…

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竹園隆浩
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 開催中の大相撲春場所で引退を決めた鶴竜と7月の名古屋場所で進退をかけるという白鵬の2人は、最近は休場が相次いでいた。引き際の判断基準が問われる中、「横綱」という地位の重さを再考した。

 私が担当になった昭和の終わりは、「横綱は桜のように」と言われ、「散り際は潔く」が角界の不文律だった。昇進した横綱のほとんどが、直後に引退への心構えを説かれたという。

 だが、その後、貴乃花が7場所連続、稀勢の里は8場所連続で休場を重ねた。白鵬鶴竜の5場所連続も責任を果たしていないのは確か。それでも、横綱審議委員会から貴乃花は出場勧告を受け、稀勢の里が「激励」。今の2人が稀勢の里より重い「注意」では日本出身ではないからなのか、の疑念も出る。

 ファンが横綱に求めるものは…

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