聖火リレー、今度はランタンの火が消える 予備で対応

福地慶太郎
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 東京五輪聖火リレー2日目の26日、福島県飯舘村の出発式で、トーチに点火する前にランタンの種火が消えるハプニングがあった。大会関係者がすぐに予備のランタンを持ってきて、トーチに点火し、リレーは3分遅れで始まった。

 午前9時30分ごろ、出発式の会場となった村交流センターで強い風が吹き、ランタンの種火が消えた。観客からは「消えちゃった」との声が漏れた。火がついている予備のランタンが持ち込まれ、今度はスタッフ4人が体を寄せ合ってランタンを囲んでトーチに点火させると、会場から拍手が起こった。

 大会組織委員会によると、聖火はギリシャ・アテネで採火され、ランタンで日本に持ってきた。リレーの際は常に予備のランタンを準備しているといい、担当者は「ランタンの火が消えても、聖火リレーは止まりません。ご安心下さい」と話した。

 初日の25日にはリレー中に2度トーチの火が消えたが、ランタンの種火を使って再点火した。福地慶太郎