相次ぐ法案ミスに首相が防止策指示 省庁横断PT設置も

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 政府が今国会に提出した法案などでミスが相次いでいることを受け、菅義偉首相は26日の閣僚懇談会で各閣僚に対し、原因究明と再発防止策の検討を指示した。この日、加藤勝信官房長官が各府省の事務次官らを集めた会議を開き、府省庁横断のプロジェクトチームの立ち上げを指示した。

 加藤氏は記者会見で「政府としてご審議をお願いしている法律・条約に誤りがあり、極めて遺憾で心からおわびを申し上げる」と陳謝。次官会議では「由々しき事態だ。事案を重く受け止め、実効性のある再発防止策を政府一丸となって検討し、実行していかなければならない」と指示した。

 再発防止に向けた検討課題として、複層的チェック態勢▽責任の明確化▽ノウハウの蓄積・周知・徹底▽スケジュール管理▽デジタル技術の活用を挙げた。