「金のなる苗木」びっしり、公職者が甘い汁?韓国で疑惑

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ソウル=神谷毅
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 韓国で公共機関の職員らが都市開発の内部情報を悪用し、値上がり確実な土地を購入した疑惑が広がりをみせている。問題の発端となった現場を訪ねると、奇妙な光景に出くわした。

 ソウル近郊の始興(シフン)市。隣の光明市とともに一帯には約7万世帯の新都市ができる予定だ。計画の発表前に韓国土地住宅公社の職員が買った土地には、柳の苗木が間隔を置かずびっしり植えられていた。どう見てもよく育つとは思えない。木材や発電機などの小さな町工場が点在する土地になぜかここだけ苗木が育てられている。近くの土地でもヒノキの苗木が「密」状態で並んでいた。

 「開発が始まって公社が土地…

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