北海道で62人感染 知事と札幌市長が感染防止呼びかけ

斎藤徹
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 北海道では27日、新型コロナウイルスの感染者が新たに62人確認された。新たな死者はなかった。新規感染者が50人を超すのは4日連続。

 新規感染者の内訳は、保健所設置4市(札幌、旭川、函館、小樽)では、札幌41人。道内の他地域が21人。

 道は27日、札幌市を対象に外出・往来の自粛要請を始め、鈴木直道知事と秋元克広市長が街頭で感染対策の徹底を呼びかけた。

 道は、市内で新規感染者が増加傾向にあるとして、4月16日までの3週間、感染リスクを回避できない場合の不要不急の外出や他地域との往来を控えるように求めている。

 鈴木知事と秋元市長は、買い物客や観光客でにぎわうJR札幌駅でマスクを配った。2人は「感染速度が速く重症化しやすい変異ウイルスに感染する人が市内で増えている。これまでの感染対策を徹底して、何とか3週間で拡大傾向を抑えるため、皆さんのご協力をお願いしたい」と訴えた。(斎藤徹)