ヤクルト奥川きょう先発 恩師が語る佐々木が与えた刺激
藤田絢子
プロ野球ヤクルトスワローズの奥川恭伸投手(19)が28日の阪神戦(神宮)で先発する。制球力の高さと球の切れを高津臣吾監督から評価され、高卒2年目で開幕ローテーションの一角をつかみ取った。その持ち味は、いつ揺るぎないものになったのか。
「投球スタイルを追い求めるきっかけと刺激をくれた投手がいる」
石川・星稜高の恩師である林和成監督に尋ねると、一人の名が返ってきた。
ロッテの佐々木朗希(岩手・大船渡高)。
2019年4月。選抜大会を…
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