色とりどりの花3万本 三股・しゃくなげの森
神谷裕司
宮崎県三股町長田の観光施設兼ヤマメ養殖場「しゃくなげの森」で、色とりどりのシャクナゲの花が咲いている。今年の開花は例年より10日ほど早く、4月上旬に盛りを迎えそうだ。
約6ヘクタールの敷地に世界のシャクナゲ約500種3万本が植えられ、総延長1・5キロの遊歩道が通る。池辺美紀社長は「3密のない野外で、美しい花を眺めながら散歩を楽しんで下さい」。
4月1日~5月5日には恒例の「しゃくなげ花祭り」がある。ヤマメ釣りが楽しめるほか、塩焼きや甘露煮などのヤマメ料理が味わえる。入園料は高校生以上500円、小中学生300円。問い合わせは、しゃくなげの森(0986・54・1367)。(神谷裕司)
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