羽生結弦、無念の3位 自信深めたジャンプでミス重ねる

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岩佐友
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 フィギュアスケートの世界選手権は27日、スウェーデン・ストックホルムで開催され、男子はショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ANA)はフリーのジャンプでミスがあり、合計289・18点で総合3位になった。

 演技を終えた羽生は顔をしかめた。「すごい疲れました」

 SP首位で迎えた最終滑走。冒頭の4回転ループで着氷が乱れて手をつくと、続く4回転サルコーも大きくバランスを崩した。トリプルアクセル(3回転半)二つも減点。後半に4回転トーループを含む連続ジャンプを決めたものの「バランスが1個ずつ崩れていった。転倒しないように頑張れたとは思うが、自分らしくないジャンプが続いた」と自己分析した。

 今季はコーチ不在の中、フリー「天と地と」の構成もほぼ自分だけで決めた。ジャンプはつま先を使わずに片足だけで滑りながら跳ぶ「エッジ系」と言われる得意のループ、サルコー、アクセルを二つずつ組み込み、昨年末の全日本選手権ではノーミス。その後も完成度を高め、「全日本の時より丁寧にできると思う」と自信を深めていた。

 しかし、思うようにはいかな…

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