総合商社、採用選考を多様化 「ナンバー1」で内定も

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橋田正城
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 学生の就職人気ランキングで、総合商社はいつも上位に名を連ねている。給与水準が高く、海外駐在の機会も多い。闊達(かったつ)な企業イメージもプラスに作用しているのかもしれない。そんな商社が、採用の選考方法を多様化させている。

 データサイエンスやドローン活用の研究を突き詰めた学生、商品販売にたけた学生、複数のスポーツで活躍した学生――。

 いずれも、丸紅が一昨年から実施している「ナンバー1採用」で内定を出した学生だ。応募資格は、誰にも負けない強みを持っていること。過去2回はいずれも若干名の採用に対して数百人が応募し、激戦になった。

 こうした学生は、エントリーシートだけでは持ち味が伝わりにくい。PR動画(1分)の提出を求め、数百人の社員が選考。面接に進む学生を絞り込む。動画選考のポイントは、「第一人者と思えるか」「会社に入って活躍できると思うか」の2点で、5段階評価する。

 丸紅の松尾麻記子採用・人財…

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