日野自動車、新社長にトヨタ出身の小木曽氏就任へ

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 トヨタ自動車傘下でトラック国内2位の日野自動車は29日、トヨタ出身で、日野顧問の小木曽聡(おぎそさとし)氏(60)が社長に就任する人事を発表した。下義生(しもよしお)社長(62)は代表権のある会長に就く。市橋保彦(いちはしやすひこ)会長(69)は退任する。6月の株主総会日付。

 小木曽氏はトヨタで執行役員を務め、小型バス「コースター」や、「ヴォクシー」「ノア」といったミニバンなどを担当。今年2月に日野自動車の顧問に就任していた。

 トヨタと日野は今月24日、トラック国内最大手のいすゞ自動車を加えた3社で、商用車分野の「脱炭素」や輸送業の課題解決に向けて協業することに合意したと発表。3社で共同出資した合弁会社も、4月にスタートする。