二階氏「解散で立ち向かう」 不信任案検討の野党を牽制

[PR]

 自民党二階俊博幹事長は29日の記者会見で、野党側が内閣不信任案を提出した場合、解散・総選挙の大義となるか問われ、「自民党幹事長としてはそうした場合に直ちに解散で立ち向かうべきだという風に(菅義偉首相に)進言をしたい」と述べ、提出を検討している野党側を牽制(けんせい)した。

 内閣不信任案をめぐっては、立憲民主党安住淳国会対策委員長が「4月中でも5月中でも出すことはありうる」などと言及している。これに対して二階氏は会見で「解散覚悟のうえでそれぞれの党は意見を述べるべきだ」と批判。「不信任案を出してくる限りは与党は解散に打って出る覚悟を持っている」と語った。

 また、次期総裁に誰がふさわしいかと問われ「現総裁が国民の信頼を得て立派に活躍しておられる。再選に向けて決意を新たにされた場合、党は全面的に支援をする」と述べ、菅首相を支援していく考えを改めて示した。