羽生にメール「体を癒やして」 恩師が見た世界選手権

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聞き手・岩佐友
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 フィギュアスケートの世界選手権(ストックホルム)は17歳の鍵山優真(星槎国際高横浜)が2位、羽生結弦(ANA)が3位に入った。2人をよく知るのが、都築章一郎さん(83)だ。羽生の少年時代のコーチであり、鍵山が拠点とする横浜銀行アイスアリーナで今も指導を続けている。大会の振り返りと、来季への展望を語ってもらった。

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 世界選手権はテレビで拝見しました。

 まずは羽生のフリーについて振り返りましょう。「バランスが崩れてしまった」と本人が言っていましたね。内容を見ても彼の言うとおり、ジャンプの際に軸がずれて、コントロールできなくなったように見えました。本来なら彼はうまく修正するのですが、今回は緊迫した状況でした。

 最終滑走での出番の前に、ネーサン・チェン(米)と鍵山がとてもいい演技をして、羽生にも情報は入っていたでしょう。想像できないプレッシャーの中で迎えたのだと思います。

 私は1977年に東京で行わ…

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