野党、集中的質疑を要求「看過できぬ」 厚労省宴会問題

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 厚労省の職員が24日に23人が参加する送別会を午前0時直前まで開いていた問題で、立憲民主、共産、国民の野党3党の国会対策委員長は30日の会談で、31日の衆院厚生労働委員会で集中的な質疑を行うよう与党側に求めることで一致した。

 31日の同委は医療法改正案を審議する予定だった。会談後、立憲の安住淳国対委員長は「すんなり法案の質疑に入るわけにはいかない、看過できない問題だ」として、集中的な質疑を求める考えを示した。その後、自民党森山裕国対委員長とも会談。厳しい認識では一致したが、宴会問題を取り扱うかは引き続き協議するとし、結論は出なかった。

 また、安住氏は「田村(憲久厚労)大臣は謝罪をしたと言うが、それで済む話では全くない。自身の監督責任も問われなければならない」と菅義偉首相や田村氏の監督責任を追及する考えも示した。