イイ話のつもりが…文科省「#教師のバトン」に悲痛続々

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鎌田悠
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 教師という仕事の魅力を投稿してもらい、なり手不足解消につなげたい――。そんな狙いで文部科学省ツイッターなどで始めた「#教師のバトン」プロジェクトに、長時間労働などの改善を訴える現場の悲痛な声が次々と投稿されている。意図とは違うネガティブな反響が広がっているが、文科省は、教師の働き方改革につなげたいとしている。

 プロジェクトは、現職教員などが、ツイッターや投稿サイト「note」に、検索の目印となるハッシュタグ「#教師のバトン」をつけてエピソードを投稿すると、文科省がプロジェクト公式アカウントなどで紹介してくれる仕組みだ。

 文科省が投稿内容として想定していたのは、「多様な学校で行われている創意工夫」や「決して派手ではないけれどちょっと役立つイイ話」「学校にまつわる日常のエピソード」など。イメージ向上によって教員をめざす若者を増やそうという広報の一環だった。

 ところが3月26日に投稿の…

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