河井克行被告の辞職願、衆院が許可 公判中に買収認める

河井夫妻の公選法違反事件

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 2019年7月の参院選広島選挙区をめぐり、公職選挙法違反(加重買収など)の罪に問われた元法相の河井克行被告=自民党を離党、衆院広島3区=の辞職願が1日、衆院本会議で許可された。

 河井被告はこれまで無罪を主張していたが、先月23日の被告人質問で一転して地元議員や首長ら大半への買収を認め、同月25日に大島理森衆院議長宛てに辞職願を提出。「所感」と題した報道各社に出したコメントの中で、「皆様の信頼を裏切ってしまったこと、万死に値すると考えます。お金で人の心を『買える』と考えた自らの品性の下劣さに恥じ入るばかりです」とつづっていた。

 衆院は1日、河井氏辞職を受け、会派別の議席数を発表した。新たな勢力は以下の通り。

 自民党・無所属の会278▽立憲民主党・無所属113▽公明党29▽日本共産党12▽日本維新の会・無所属の会11▽国民民主党・無所属クラブ10▽無所属10▽欠員2