注目の大型ルーキー 阪神佐藤輝明の応援歌はなぜできた

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内田快
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 「かっとばせー てーる」――。プロ野球阪神タイガースは2日、今季初の主催試合を京セラドーム大阪大阪市)で行う。

 注目の大型ルーキー佐藤輝明選手(22)=近大=にはすでに応援歌(ヒッティングマーチ)があり、打席に立てばお披露目される。 グッズの売り上げも他選手を圧倒しており、さながら「サトテル狂騒曲」の様相を呈すなか、関西デビューを迎える。

 応援歌は歌詞も曲調もシンプルだ。「長く活躍してもらう選手。中堅、ベテランになっても、はやりすたりに影響されないように」

 制作した阪神タイガース応援団ヒッティングマーチ委員会の久保芳秀委員長(59)はそう話す。

 応援歌が発表されたのは開幕を4日後に控えた3月22日。シーズン前の新人に作られるのは異例だ。

 阪神では2016年にドラフト1位で加入した高山俊選手(明大)以来。ただ、当時と比べてハードルは高くなっているという。

 「応援歌は1軍で安定した活躍が見られてから」という傾向が年々、強まっており、阪神の支配下69選手のうち今季、用意されているのは18人だけ。久保さんは「シーズン前に新人の歌を発表するなんて、もう10~15年はないと思っていた」と語る。

 昨秋のドラフト会議で4球団…

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