「コロナ陽性」虚偽申告で大津市職員を処分 職場は混乱

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奥平真也
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 特別休暇を取得しようと「新型コロナ検査で陽性だった」と虚偽の申告をしたとして、大津市は3月29日、福祉子ども部の女性職員(38)を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分にしたと発表した。

 人事課によると、職員は昨年9月14~17日に仕事を休んだ。17日午後3時ごろ、上司に電話で「新型コロナのPCR検査で陽性だった」と報告した。18日に上司が医師の名前を教えるように問いただすと、「うそだった」と認めたという。

 職員の職場は消毒の準備、濃厚接触者の調査などで一時混乱した。

 職員は普段から体調が悪く休みがちだったという。「有給休暇が少なくなってきたので、新型コロナにかかると取得できる特別休暇を使おうとした。なぜこのようなことをしてしまったのか、後悔している」と話しているという。(奥平真也)

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