僕の私の「万策尽きたー!」(小原篤のアニマゲ丼)

有料会員記事

[PR]

 いやあ面白かったですね「SHIROBAKO」。アニメ制作会社「武蔵野アニメーション」の新人制作進行・宮森あおいを主人公にしてアニメ作りの悲喜こもごもを描いた2014~15年のテレビアニメをEテレが昨秋から放送し、3月末に最終回。3月14日には「東京アニメアワードフェスティバル2021」スペシャルステージとしてトークイベント「『SHIROBAKO』から見るP.A.WORKSの想(おも)い」が東京・池袋でありました。同作を制作したスタジオ「P.A.WORKS」(本社・富山県)の面々が語る舞台裏の悲喜こもごも。第1部は「なぜ、僕らはこんなに万策尽きそうになるのか。」

拡大する写真・図版テレビアニメ「SHIROBAKO」から、「万策尽きたー!」のシーン (C)「SHIROBAKO」製作委員会

 「万策尽きたー!」は劇中、綱渡りの制作現場でにっちもさっちもいかなくなったとき発せられる印象的なセリフです。それではP.A.WORKSの相馬昭二さん、山本輝さん、橋本真英さん、そしてプロデュースした製作委員会サイドから「インフィニット」代表取締役の永谷敬之さんのお話をどうぞ。

 相馬さん「イベントのタイトルを見ると何かいつも万策尽きてるみたいですが、確かに万策尽きそうになることが多いので今日はそういう話をします。まずは映像をご覧下さい(本編から『万策尽きたー!』的なピンチの映像集)。日曜の昼だというのに胃が痛くなるような場面の連続でしたね。実際、『万策尽きた!』とはどんな時でしょう?」

 山本さん「本当に万策尽きる…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。