1期生チャレンジ誓う 叡啓大に86人入学

宮城奈々
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 今春開学した叡啓(えいけい)大学(広島市中区幟町)で2日、入学式があった。1期生86人が入学し、学生生活をスタートさせた。

 叡啓大は公立大学法人「県立広島大学」(同市南区)が設置。ソーシャルシステムデザイン学部のみの単科大で、1学年の定員は100人。1期生は約半数を県外出身者が占める。

 学びの特徴は「課題解決演習」。企業や自治体などの現場に学生が入って学ぶ。英語学習にも力を入れ、国際社会で活躍できる人材の育成を目指す。新キャンパスは広島国際大の広島キャンパスを改修した。

 入学式は新型コロナウイルス対策として出席者を絞り、保護者らはYouTubeでのライブ配信を視聴した。有信睦弘学長は「輝かしい歴史をつくるのはあなたたち。広島の地でのびのびと大きく育ってほしい」と式辞を述べた。

 岡山県倉敷市出身の北川玲名さん(18)は「外国に関心があって入学した。国際学生寮に入るので、留学生と関わり、英語を話せるようになりたい」。広島市出身の尾形涼馬さん(同)は「新しい大学だからこそいろんなことにチャレンジできる。やりたいと思ったことに積極的に挑戦したい」と抱負を語った。(宮城奈々)