春の食堂車、出発進行! 「食べるのに夢中で景色が…」

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明知鉄道の人気企画

 明知鉄道岐阜県恵那市)は、恒例の「春の食堂車」の運行を始めた。同市山岡町の特産の細寒天を使った弁当を楽しめる「寒天列車」(9月30日まで)と、「おばあちゃんのお弁当列車」(5月30日まで)の企画で、コロナ禍のため県や市の補助金が出ていて、参加料金は例年より安くなっている。

 いずれも1日フリー乗車券付きで、寒天列車(予約は5日前まで)の料金はお土産付きで4500円、おばあちゃんのお弁当列車(予約は1週間前まで)は1750円(いずれも税込み)。新型コロナウイルス感染対策で、1両あたり10人減らし、定員18人にした。3月31日の試食会に参加した女性会社員(44)は「行きは食べるのに夢中だった。景色は帰りに楽しみます」と話していた。

 明知鉄道は国鉄明知線を引き継ぎ、第三セクターとして1985年に開業した。人気の食堂車企画は、「寒天列車」が1987年8月、「おばあちゃんの弁当列車」は2013年4月に始めた。

 問い合わせは同鉄道(0573・54・4101)へ。