検査結果、接種歴をアプリで証明? 渡航手続きを簡単に

有料会員記事新型コロナウイルス

友田雄大、坂本純也
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 出入国時に新型コロナウイルスのPCR検査の結果を証明する共通アプリの導入に向け、日本航空(JAL)は2日、実証実験を始めた。アプリには将来的にワクチン接種の有無を証明する機能もつける方向だ。普及が進めば、海外への渡航手続きが簡素化できると期待されている。

 2日午後、羽田空港のチェックインカウンター。米ホノルル行きのJAL便の乗客役の社員がPCR検査の陰性結果を証明するアプリを開き、スマートフォンの画面をカウンターの社員に示して手続きした。

 このアプリは、検査やワクチン接種の結果のデジタル証明書をめざす「コモンパス」。スイス非営利組織「コモンズ・プロジェクト」が世界経済フォーラムと連携して開発した。

 利用者は事前にアプリを取得。検査やワクチン接種をした医療機関が専用のデータベースに結果を送信しておくと、アプリがデータベースの記録をもとに入国基準を満たしているかどうかをスマホの画面に表示する仕組みだ。

 全日本空輸(ANA)も3月29日、このアプリの実証実験を開始。同様なアプリはほかにもあり、JALでは今後、IATA(国際航空運送協会)が開発中の「IATAトラベルパス」や米国の企業が開発した「VeriFLY」の実証実験も進める。

 いまは、各国の陰性証明書や…

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