48歳と19歳、民家に消火器まいた容疑 仲間割れか

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 民家に消火器をまいたなどとして、警視庁は2日、横浜市中区寿町3丁目の職業不詳、水野雅也容疑者(48)と、住所不定の無職少年(19)を邸宅侵入と器物損壊の疑いで逮捕したと発表した。2人は特殊詐欺グループのメンバーで、民家には仲間の少年(17)が住んでいたという。同庁は仲間割れが原因とみている。

 逮捕は3月21日付。多摩中央署によると、水野容疑者ら2人は同月20日夜、共謀し、東京都稲城市のアパートの敷地に侵入。被害少年宅の玄関の郵便受けから消火器を噴射し、室内の靴などを汚した疑いがある。いずれも容疑を認めているという。被害少年の家族が通報し、駆けつけた警察官が2人を取り押さえた。

 水野容疑者らは被害少年と面識がなかったが、同じ人物から指示を受ける特殊詐欺グループのメンバーだった。被害少年がグループの金を持ち逃げしたとして金を取り戻すよう指示を受けていたという。