飛び込みW杯、中止へ 国際連盟「日本の対応は不十分」

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 国際水泳連盟(FINA)が東京五輪のテスト大会となる飛び込みワールドカップ(18~23日、東京アクアティクスセンター)について、中止の意向を日本側に伝えたことがわかった。関係者によると、すでに各国の選手団にも中止の方針を伝えている。延期して日本で開催するなど代替案も検討しているという。

政府の水際対策に難色

 関係者によると、1日夜にFINAから東京五輪パラリンピック大会組織委員会、政府などに通達があった。飛び込みW杯だけでなく、5月1日開幕のアーティスティックスイミング五輪世界最終予選(東京アクアティクスセンター)、5月29日開幕のオープンウォータースイミング五輪世界最終予選(福岡市)についても、「中止を検討する」としているという。

 日本水泳連盟や政府は、五輪最終予選となる3大会の開催に向け、入国の手続きなどを進めてきていた。ただ、FINA側は関係者の3日間隔離など政府の水際対策に難色を示し、「日本政府の対応は不十分」と指摘しているという。飛び込みW杯では、選手や関係者を合わせ、約600~700人が参加する予定だった。