「五輪、コストにフタして聖火走ってる」 国民・玉木氏

鬼原民幸
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国民民主党玉木雄一郎代表(発言録)

 新型コロナウイルスの感染(状況)によっては、東京五輪パラリンピックが本当に開催できるかどうかまだわからない。少なくとも外国のお客さんはもう入れないことを決めた。

 つまり、(五輪の)大赤字が確定した。だって、チケットを全部払い戻すわけでしょ。それでも開催する。そうしたらコストがかかる。これ、誰が払うんですか。(開催地に)立候補するときにルールを決めていて、基本的には開催都市の東京都が責任を負う。組織委員会も一定の責任をもつことになる。

 でも、東京都も組織委も払い切れなかったら国が払うことになる。最後はつまり、みなさんの税金で穴埋めする。あまり知られてないでしょ。自分たちの税金で穴埋めするなら、「もう開催せんとってくれ」と思う人もいるでしょ。

 だいたい、五輪に3兆円くらいお金がかかっていると言われている。(コストの負担が)どうなるのかということにフタをしたまま、とにかく聖火ランナーだけが走っているのが今の状況だ。(3日、香川県坂出市の講演で)鬼原民幸