木が包む都心の「おとぎの国」 ひと味違う広尾のカフェ

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文・川口敦子、写真・北村玲奈

拡大する写真・図版カフェ「レ・グラン・ザルブル」。大きな木とツリーハウスが目を引く=東京都港区南麻布

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 オフィスビルやマンションが立ち並ぶ東京の真ん中に、緑あふれる空間がある。大きな木とツリーハウスを前に、大人も心躍る。

拡大する写真・図版定員2人のツリーハウス=東京都港区南麻布5丁目、川口敦子撮影

 駅から歩くこと1分。東京・広尾の路地を曲がると、視界に飛び込んでくるのは、おとぎ話に登場するようなツリーハウスを抱いた巨木の姿だった。

 地元の人によると、50年以上前からあるという常緑樹のタブノキで、木と一体になったような建物にはカフェや生花店が入る。

拡大する写真・図版フラワーショップの1階には色とりどりの花が並ぶ=東京都港区南麻布5丁目、川口敦子撮影

 3、4階は、フランス語で「大きな木」を意味する「レ・グラン・ザルブル」と名付けられたカフェだ。足を踏み入れる前に、外観の写真を1枚。思った以上に木が大きく、少し後ずさりしないとスマートフォンの画面に収まらない。

 「大人も童心に帰れるような、ワクワクする店を作りたい」。そんな思いを抱いた森坂拓実さんが都内を探し歩いた末にたどり着いたのが、この場所だった。観葉植物を企業にレンタルする会社の代表。コンセプトは「カフェとツリーハウスとフラワーショップが共存する店」という。

拡大する写真・図版広尾にあるカフェ「レ・グラン・ザルブル」。4階はテラスになっている=2021年3月29日午前、東京都港区南麻布、北村玲奈撮影

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