スエズ運河、大型船の滞留が解消 再開から5日で正常化

カイロ=北川学
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 大型コンテナ船の座礁事故があったエジプト東部のスエズ運河について、スエズ運河庁のラビア長官は3日、事故により生じた大型船の滞留状態が解消されたと発表した。コンテナ船が3月29日に離礁して通航が再開されてから、運河は5日で正常化した。

 コンテナ船は3月23日に座礁。運河の通航ができなくなり、計422隻の大型船が運河の南北の出入り口付近や途中の湖で立ち往生していた。

 エジプト当局はコンテナ船の船長や乗組員らから事情を聴き、事故原因の究明を進めている。(カイロ=北川学)