トゥクタミシェワの涙と力強い言葉 宮原「心震えた」

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岩佐友
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 ロシア勢が表彰台を独占したフィギュアスケート世界選手権の女子シングル。アンナ・シェルバコワ(17)が優勝、アレクサンドラ・トルソワ(16)が3位と、若手が強さを示した中で、24歳で2位に入ったエリザベータ・トゥクタミシェワのうれし涙が印象に残った。

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 SP(ショートプログラム)3位で迎えたフリー。親日家のトゥクタミシェワは背中に「愛」の漢字が入った衣装で和のプログラムを演じた。2本のトリプルアクセル(3回転半)を組み込む構成で、1本目は着氷が乱れたが、こらえて連続ジャンプに。2本目は出来栄え点で加点を引き出すことに成功した。4回転ジャンプはない。それでも、丁寧なスピンやステップ、そして豊かな表現力で得点を伸ばした。

 フリーは141・60点。合計220・46点。キス・アンド・クライで表彰台が確定した瞬間、顔を覆い、涙を流した。「信じられない。最高の瞬間です。私にとって、大きな意味があります」

 山あり谷ありのスケート人生だった。

 9歳の時、エフゲニー・プル…

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