「くじらの街」足元にぎわい 下関市がマンホール第2弾

貞松慎二郎
[PR]

 捕鯨と関わりが深い「くじらの街」を全国にアピールしようと、山口県下関市がクジラの親子と市内のランドマークを描いた下水道マンホールのふたを製作した。市役所で5日披露され、市職員が色づけした1枚は水族館「海響館」前の歩道に設置された。

 ふたは鋳鉄製で直径60センチ、重さ44キロ。昨春に続く第2弾で、デザインは市内在住の似顔絵師、遠藤亜祐美さん(32)が手がけた。クジラの絵は、同じ近代捕鯨発祥の地である長門市と共同でつくったシンボルマーク「らーじくん」。前回は1頭だけだったが、今回は親子3頭にして波を加え、周りに関門橋や海峡ゆめタワー、火の山、角島(つのしま)大橋と角島灯台といった市内の観光地をあしらった。

 カラフルではない黒いふたは今後、下水道工事の際に取り付けていく。遠藤さんは「自分が描いたものが広まるのはうれしい。市内の人にはお散歩で見つけてほしい」と話した。貞松慎二郎