三重の聖火リレー 2日間で12市町、182人つなぐ

大滝哲彰
[PR]

 東京五輪聖火リレーが7日、三重県内で始まる。8日までの2日間かけて、県内12市町の区間(計42・1キロ)を、計182人のランナーたちがつなぐ。

     ◇

 ランナー総数のうち県実行委員会の枠は52人。元バドミントン日本代表の小椋久美子さん(川越町出身)や五輪2大会に出場した元マラソン選手の瀬古利彦さん(桑名市出身)、タレントの磯野貴理子さん(南伊勢町出身)ら県内出身の元スポーツ選手や著名人のほかに、公募した12~86歳の男女29人が走る。

 このほか、大会組織委員会が選んだランナーには、女子レスリングで五輪3連覇を果たした吉田沙保里さん(津市出身)や、鈴木英敬知事の妻で、シンクロナイズド・スイミング(現アーティスティックスイミング)元日本代表の武田美保さんらが名を連ねる。

 1日目は、四日市公害と環境未来館前で出発式を開き、鈴鹿市鈴鹿サーキット亀山市の関宿などの観光地を巡り、伊勢市をゴール地点としている。2日目は、伊賀市の伊賀上野城を出発。松阪市の松坂城跡などを経由し、ゴールの熊野市の山崎運動公園で、聖火の到着セレモニーを開く。

 県実行委は新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、インターネット中継の視聴を求めている。また、沿道で観覧する場合には、居住地に近い地域で観覧することや、大声を出さないこと、ソーシャルディスタンスの確保などを呼びかけている。

 一方、8日の聖火の到着セレモニーは事前申込制となっていて、すでに申し込みは締め切られている。

 聖火リレーは3月25日に福島県をスタートした。五輪の開会式がある7月23日まで、全都道府県を巡る。三重県は全国7番目で、次は和歌山県にバトンタッチする。(大滝哲彰)

観覧について三重県実行委員会からのお願い

・体調が悪い場合や感染が疑われる場合は、観覧を控えて

・沿道で観覧する場合は、居住地に近い場所で観覧を

・沿道では、マスクの着用を

・大声を出さずに、拍手による応援を

・観覧時は前後左右の人と適切な距離を取って

・警察官、沿道整理員の指示に従って