市民応援歌&新道峠景観 笛吹市が動画でPR

永沼仁
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 【山梨】コロナ禍の市民を励ます「応援ソング」と富士山眺望の名所として整備中の「新道峠」をPRするビデオを笛吹市が作った。市のホームページや動画配信サイトユーチューブで5日から配信を始めた。

 応援ソングは、市内在住の音楽家、前田タクヤさん(45)が作詞作曲した「君に届け」。世代を問わず口ずさめるポップス調の曲に、「誰より君らしく生きればいい」と市民を元気づける詞をのせた。

 構想約3カ月。年明けから自宅で家族4人の声を使い1カ月ほどでレコーディングを終えた。市職員が市内の飲食店や宿泊施設、学校などを回り撮影、動画を編集した。

 記者会見で前田さんは「コロナ禍で舞台に出る機会を失う中で、やりがいがあった。前を向いて歩いていけるような明るい作品に仕上がった」と話した。

 新道峠のPRビデオは、都内在住の映像作家、TAKASHIさん(63)が撮影した写真などを編集した作品。雲海に浮かぶ冬の富士山、四季おりおりの峠からの風景など4種類あり、前田さんが作曲した穏やかな曲がマッチしている。

 TAKASHIさんは「裾野の広がった美しい富士山を見ることのできる場所が新道峠。展望台がもうすぐ完成するようですが、その魅力を感じてもらえるはず」と話している。(永沼仁)