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 【静岡】「浜松まつり」組織委員会は5日、浜松市役所で役員会を開き、今年の祭りを5月3~5日の3日間で開催する方針を決めた。これまでは1~5日に分散して実施する方針だったが、祭りへの参加意向を示している町内会が全174町中99町と約6割で、3日間開催でも「3密」回避など新型コロナ対策を取ることが出来ると判断した。

 子どもの誕生を祝う「初凧(だこ)揚げ」は3日午前に実施。開会式は初凧揚げに参加する町内のみで行う。繁華街で行う御殿屋台の引き回しや練りは従来方針通り中止。個人の最低限の水分補給以外、飲食は全面禁止する。また今後、同市の感染状況が、国が示す警戒ステージ3になった場合は中止する方針。

 広野篤男・代表委員長は「こうした伝統ある祭りは絶やすと復活が難しい。技術と伝統を引き継いでいけるよう対策に万全を期して開催していく」と話した。(菅尾保)

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