入学式、マスク姿の新1年生 密避け保護者参列2人まで

鎌田悠
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 コロナ禍が2年目となるなか、各地で入学式シーズンが始まっている。東京都品川区立小山小学校では6日、新1年生64人が保護者らに連れられて初めて登校。校門の前で記念撮影し、マスク姿で式に臨んだ。

 感染対策が手探りだった昨年と同様、密集を避けるため、児童1人につき保護者の参列は2人までとした。コロナ禍以前は在校生も式に出席し、出し物をして新1年生を迎え入れていたが、代わりにビデオメッセージで祝福。国歌や校歌の斉唱はせず、録音を流した。

 名本裕校長は「入学おめでとうございます。みんなで応援するので、安心して学校に通ってください。世界に一つだけしかない自分だけの花を咲かせましょう」とあいさつした。児童たちは式の後、友達と校庭で遊んで笑顔を見せていた。

 芳賀太陽さん(6)は「新しい友達もできて楽しかった。これから、お勉強がんばります」。母彩佳さん(37)は「学校の感染対策に不安はないが、コロナの感染者が増えて昨年のように一斉休校にならないか心配。勉強が遅れずに学校生活を送ってほしい」と話した。(鎌田悠)