高齢者ワクチン、連休中接種に向け配送へ 194自治体

新型コロナウイルス

坂本純也
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 高齢者向けの新型コロナウイルスのワクチン接種について、政府内の調整を担う河野太郎行政改革相は6日の閣議後会見で、大型連休中に接種を希望する自治体に対し、間に合うよう配送する考えを示した。配送元の米製薬大手のファイザー社と接種前に届くように調整するという。

 河野氏は、連休中の接種意向調査に194市区町村が手を挙げたことを明かし、「(接種者数は)50万人強になると思うのでファイザーと調整に入りたい。この数字なら何とかいけるのではないかと思う。しっかり供給できるようにしたい」と述べた。

 高齢者へのワクチン接種は今月12日から始まり、今週から全国の自治体にワクチンが順次届けられる。政府は26日の週から、全国の1741市区町村に1箱ずつ配った上で、2週間かけて全国に4千箱(約390万回、約190万人分)を発送する予定だ。

 ワクチン接種の予約をめぐっては、一部の自治体で申し込みが殺到し、予約できなかった人が市役所を訪れるなど混乱も起きている。河野氏は「6月末までに高齢者の2回分に必要なワクチンは入ってくる。接種を希望する方は確実に打てる。そこは慌てずにお願いしたい」と呼びかけた。(坂本純也)

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