ロバート・マンデルさん死去 「ユーロ」の生みの親

 米メディアによると、カナダの経済学者のロバート・マンデルさんが4日、胆管がんで死去した。88歳だった。

 米コロンビア大教授などを務めた。固定相場制変動相場制における財政・金融政策の有効性を検討し、「マンデル=フレミング・モデル」を構築。労働や資本の移動が自由なら同じ通貨を使う方が望ましいなどと提唱し、欧州単一通貨「ユーロ」の生みの親とも呼ばれた。99年にノーベル経済学賞を受賞した。