名古屋城の金シャチ、150年ぶり県外公開「ぴかぴか」

佐藤靖
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 名古屋のシンボルとして知られる、名古屋城の金の鯱(しゃちほこ、金シャチ)が6日、長野県木曽町で公開された。同町の地域が江戸時代尾張藩領だったつながりで実現し、約500人が訪れた。

 名古屋市によると、金シャチが地上に降ろされたのは2005年以来16年ぶりで、愛知県外での公開は1873年のウイーン万博にあわせて巡回展示して以来、約150年ぶりという。同市で7月11日まで特別展覧されるPRも兼ねて行われた。

 会場の「道の駅木曽福島」には、朝早くから見学者が訪れ、トレーラーで運ばれた金シャチが公開されると、待ち構えていた人らが写真などに収めていた。松本市の大沢美智子さん(76)は「ぴかぴかしてすごいです。孫に動画で見せたい」と喜んでいた。(佐藤靖)