立憲・安住氏が「解散権は我々にあるのか」 不信任案で

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 菅義偉首相が野党の内閣不信任案提出が衆院解散の大義になるとの考えを示したことについて、立憲民主党安住淳国会対策委員長は7日、「解散権は(立憲・代表の)枝野(幸男)さんや我々がもっているのか」と話した。その上で、「いつでも提出できるように準備する」との考えを示した。

 野党の国対委員長会談後、国会内で記者団の取材に応じた。安住氏は首相発言について「(新型コロナウイルスの)ワクチン(対策も)ちゃんとやらないで、そんなことばっかり。重要なことが欠けているのではないか」と批判した。

 その上で、内閣不信任案提出について「(首相が)そこまで言っている以上、我々も解散に対して十分な責任がある。いついかなるときでも(枝野氏が)判断できるように準備を整えたい」と述べた。

 首相は6日夜、BS日テレの報道番組で「不信任案提出は解散の大義になるか」と問われ、「当然なる」と答えた。自民党二階俊博幹事長も「出してきたら解散だ」と語るなど、政府・与党から野党の内閣不信任案提出が衆院解散の大義になるとの発言が相次いでいる。