強制わいせつ未遂の疑い、巡査部長を逮捕 容疑を否認

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 20代の女性を呼び出してわいせつな行為をしようとしたとして、埼玉県警は7日夜、羽生署須影駐在所の巡査部長、池田高秀容疑者(33)=同県羽生市須影=を強制わいせつ未遂の疑いで逮捕し、発表した。「間違っています」と容疑を否認しているという。

 県警によると、池田容疑者は4日午後1時すぎ、羽生市内の商業施設の駐車場に止めた車の中で20代女性の体を触ろうとした疑いがある。同日午後2時すぎ、女性が「駐車場で男に脅されている」と110番通報し発覚。警察官が駆けつけた際に池田容疑者は現場にいなかったが、防犯カメラの映像などから関与の疑いが浮上した。

 池田容疑者は警察官の業務を通じて女性のことを知っていたといい、県警は、池田容疑者が脅すような文言で女性を呼び出したと説明している。池田容疑者は県警の調べに対し、「車の中で女性に金銭や肉体関係を要求したが、わいせつ目的の部分は納得できない」などと述べているという。

 県警の荻野長武・首席監察官は「職員が逮捕されたことは大変遺憾。今後の捜査結果などを踏まえて厳正に対処いたします」とのコメントを出した。