少女とエロ 本とフェチ(小原篤のアニマゲ丼)

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 3人の「12歳の女の子」がSNSで「友達募集」したところ10日間で2458人の成人男性がコンタクトをとってきて、その大多数が性的な要求をしたり男性器の写真を送ってきたり……。23日公開のチェコのドキュメンタリー映画「SNS-少女たちの10日間-」の衝撃的な内容です。日本公開版ではビデオチャットするPC画面の男たちのカオやナニにボカシを入れてますが、目と口はボカシなし。ニヤニヤ笑って「僕のを見る?」「君の胸を見せて」としつこく絡むエロオヤジたちを見ていると、彼女たちならずとも「くそやろう!」「きもちわるい」などと言いたくなります。

 実は3人はオーディションで選んだ「幼く見える大人の女性」。背景に映る子ども部屋はスタジオに組んだセット。男たちとのやりとりはスタッフが見守り、精神科医や弁護士らがバックアップやアフターケア。SNSにおける子どもの性被害に警鐘を鳴らすべく企画された映画です。

 ただしどぎつい場面を含むので日本版はR―15指定。SNSを使い始める10代前半の子に見てほしい気がしますが、少女役の女性が映画の中で嘆く通り「若い時にこんな目に遭ったら恋愛観に影響するかも」という内容でして、別の場面では「何であんな動画を送りつけたの? 今も悪夢を見るわ!」と男の1人に面と向かって叫ぶほど。難しいですね。ちなみに本国では成人指定だったそうですが、子どもも見られる「教育用バージョン」が作られたそうです。

 くだんの女性が「男の人がみ…

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